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「ダサい」発言は「軽薄だった」…横浜市長釈明



あしかがフラワーパークに行ってきました。フジはなかなか見ごたえがありました。
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林文子横浜市長は、2020年東京五輪のエンブレムを「ダサい」と発言したことについて、26日の定例記者会見で「軽薄な言い方だった。(デザインを)否定したわけではない」と釈明した。
林市長はエンブレムが決定する前の25日の庁内会議で、最終案に残った四つのデザインについて「あまりのダサさに驚いている」と酷評した。

記者会見で林市長は、会議では横浜をPRするロゴマークを議論していたとし、「おしゃれな、統一感を持ったデザインを使ってほしいということを伝えるため、比喩で『ダサい』と発言した」と説明。
「大会組織委のご苦労に敬意を表している。横浜市は全力でエンブレムを使う」と強調した。


おしゃれな、統一感を持ったデザインを使ってほしいということを伝えるため、比喩で『ダサい』と発言した」と説明したそうだが、意味するところがよくわからない釈明ですね。
一度言ってしまえば、いくら釈明しても、もう取り返しはつきません。

私が思うに、「自分はダサいと思ったんでダサいと言った」とはっきり言えば良いと思いますけど。
それに本人の発言はデザインの正式決定前です。

それぐらいはっきり言える市長がいても良いと思いませんか。
ちょっとたたかれると、すぐ発言を撤回したり、釈明したりするんじゃなくて、正々堂々とダサいもんはダサいと言い切ればいいじゃないですか。

政治家はそんなことさえ、はっきり言えない公人なんですかね。
ダサいと思っても、ダサいと言えないことの方が問題だと思います。
決定したデザインは、横浜市としてきっちり使っていかなければならない訳ですが、決まる前には何を言っても良いと思いますし、それについて変な言い訳はむしろしない方が良いと思います。
by ll23910 | 2016-04-27 19:58
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