相撲界八百長事件退職勧告







両国国技館です。
我々は地震で揺れていますが、ここは内部から揺れています。
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相撲界八百長事件の一連の処分では、25人が引退届を出すか解雇かを迫られ、うち22人が引退届を出して退職金をもらうことで着地した。
残る3人のうち、谷川親方(元小結海鵬)は退職勧告を拒否して解雇されている。
あとの2人は法廷の争いになる。

争いになる2人とは、蒼国来(27歳・荒汐部屋・中国出身)、星風(27歳・尾車部屋・モンゴル出身)で、
蒼国来は529万円、星風は220万円の退職金を拒否した。
放駒理事長は「解雇は撤回しない」と言っており、残された道は法的手段ということになった。

ここで、あの「笑わない」弁護士、北村晴男さんが相撲協会が解雇処分を下した星風の「解雇不当」の弁護に立つことになった。
北村弁護士が挙げる理由は以下のものだ。
 ①証拠の吟味を怠っている
 ②反証する機会を与えなかった
 ③第3者証言のみを採用
 ④クロと決めつけての調査
星風は「八百長はやってない。絶対にホント。自分を信じてください」と毅然としている。
同じ処分は、幕内の蒼国来も受けているが、蒼国来も会見で、「やってないものはやってない。それだけは言った」
と反論していて、やはり仮処分申請の意向という。

これで相撲協会は、これまで八百長はないといっていたのが、法廷闘争になることで、皮肉なことに今度は八百長があったと証明する立場になる。
面白いですね。 八百長はないと言ってた相撲協会が、一転して今度は八百長があったことを証明しないといけないなんて。
新たにどんな事実が暴露されるんでしょうか? 楽しみです。
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by ll23910 | 2011-04-19 07:17
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