ルピナスです。きれいな紫色の花です。 (写真と本文は関係ありません) 税務署の暴挙について、話が長くなるので数回に分けて書いている。 昨日は電話で税務署と話した内容までを書いた。呼び出された日時までだ。 税:それでは5月何日の5時前にお待ちしています。 郵便物に書いてある書類とそれ以外に源泉徴収と奥様の所得証明をお持ちください。 できればなるべく早く、4時半くらいにこられませんか? 私:努力はしますがお約束はできません。 今日はその後の対応について書く。 この夜、一人になって冷静に考えた。 税の専門家と素人がけんかしても勝ち目はないな。 だいたい贈与になることすら知らなかったくらいなんだから。 夫婦の財布は一つという私の論理も間違ってはいないはずだが、先方があれだけ自信を持って、贈与ですと言い切るということは、 女房名義の通帳から400万円をおろしたことが通帳に記載されており、且つ夫婦の財布は一つ理論を貫き通したら、 まさにすっぽり贈与のケースのハマるということか? じゃあどうれば良いんだろう。 本当に贈与だというなら、善良な一市民としては金額の多寡に拘わらず正しく納税すべきだ。 だが待てよ、夫婦で働いて家を買っている人は世の中にはたくさんいるはず。 この人たちが全員家を買った時、贈与にならないために共同名義にしているとは思えない。 かと言って、通常旦那の名義にするだろうが、そうしたばっかりに皆なが贈与税を払っているとも思えない。 とすれば、もう専門家に知恵を借りるしかない。 税理士に相談するしかないな。 よし、知り合いの税理士先生に相談してみよう。 税理士に電話して、税務署の女性の言ってる内容を説明した。 私が相談したこの税理士の先生、実は大変面白い方で、 大学卒業後の最初の就職先が税務署、その後税務署をやめられて勉強して公認会計士と税理士をとって、 今は独立して自分の会計事務所をひらいておられる。 税務署をやめた理由がまたおもしろい。 「税務署ってとにかく凄いところだ。あんなところにいたら自分の人格がだめになると思ったのでやめた」とのこと。 税務署がどんなに凄いところか?具体的にお聞きすることはできなかったが、きっと相当根性悪の集団だろうと想像はできる。 私が説明した内容を聞いて、「そうですか、少し時間をください。自分の知り合いからも情報をとって改めて返事する」とのこと。 先生の返事を待つことになりました。 いい知恵は授けてもらえるんだろうか? いよいよ最終、クライマックスです。続きは明日です。
by ll23910
| 2010-05-14 06:36
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