赤が映えています。 パンジーでしょうか? ものすごい革命的な研究が進められている。 世界の一部の地方ではマラリアで死ぬ人が多く深刻な問題になっているが、その対策として マラリアなど感染症の媒介となっている蚊の「伝染力」を、「空飛ぶワクチン」として転用する研究を、自治医科大学のチームが進めている。 発表された研究では、蚊の遺伝子を組み替えることで、忌み嫌われるばかりの蚊を 数百万人に無料で接種できる「空飛ぶワクチン」に変える実効性が示された。 同チームでは先に、サシチョウバエを媒介として重度の潰瘍(かいよう)を引き起こし、時に死にも至る原虫性疾患リーシュマニア症の対策として、 蚊の唾液にワクチンとして働くタンパク質が含まれるよう遺伝子を組み替えた実績があった。 今回の研究を率いた自治医大の吉田准教授によるとチームは、 遺伝子を組み換えた蚊に刺されたマウスで免疫ができたことを確認した。 これをマラリア予防に応用することも可能で、10年後には実現しているかもしれないと、 マラリア研究の専門家でもある吉田准教授は期待する。 こういう研究開発、これこそ日本の持ち味だし、本来得意とする分野だ。 是非、頑張ってほしいものです。
by ll23910
| 2010-03-30 07:19
|
カウンター
以前の記事
検索
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||