三沢社長のプロレスーノアです。 江東区有明にあります。 結果だけでなく生きざまを見せるのがプロレスだと、かつて自著で語っていた三沢光晴さんが亡くなった。 まさに日本を代表するプロレスラーだった。 実際、戦績以上にその生きざまにファンは共感してきた。 19年前、選手の大量離脱で危機に瀕した全日本プロレスを救ったのは、彼のひたむきさだった。 体格もパワーも違うジャンボ鶴田選手という巨大な壁に食らいつき、乗り越える姿に、ファンは勇気をもらった。 受け身の名人と呼ばれるまでに練習を積み、どんな危険な技でも耐えてみせた。 少々の骨折などものともせず年間100試合以上に出場し、常に全力を尽くした。 それが彼の考える「強さ」であり、プロレスラーとしての「誇り」だったのだろう。 あんなにトレーニングをつんで鍛えていたのに、あっけなく亡くなった。 心なしかノアの建物も寂しそうです。 追記します。 7月4日、三沢さんを送る会がここ(ディファ有明)で行われることが正式発表になりました。
by ll23910
| 2009-06-19 18:31
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