GW、家でのんびりだらだらするのも飽きてきたので、渋滞承知で出かけることに。 富士山の裾野に芝桜のきれいなところがあるとの情報で、行ってみることにした。 圧巻と言うか、絶景と言うか、それはそれは、素晴らしゅうございました。 そのすごさは写真でご覧あれ。 一方、渋滞のほうは、これでもかぁと言うくらい、シメられました。 行きが6時間、帰りも6時間。 普段なら2時間から2時間半コースです。 不思議なことが一つ。 行きは首都高→中央高速(高井戸→大月→河口湖)→本栖湖畔(富士の芝桜がある目的地)だったのですが 首都高、中央高速はほとんど混まず、河口湖の降り口のみかすかに渋滞。 こりゃラッキーと思ったら、とんでもござらん。 河口湖インターで降りてから目的地まで10kmちょっとが完全渋滞で、道路と言うより長い駐車場と化していた。 信号もほとんど無い一本道。 途中、オウム真理教のサティアンがあった上九一色村や、 青木樹海が原を超えていざ本栖湖へのはずが・・・・、とんでもござらん。 なんで混むのだろうと不思議だったけど、結果的にわかったこととしては、 河口湖で降りた車のほとんどが、富士の芝桜を見に行く客だったということだ。 首都圏に住む人の数がいかに多くて、且つ行くところがないかということだ。 10kmちょっとの大駐車場の中を4時間ちょっとかけてトロトロ移動した。 歩いたら2時間で着くところを、車で4時間だ。 しかも対向車線もフル渋滞だ、と言うことは帰る人もフル渋滞に巻き込まれていた訳だ。 帰りは河口湖を目指せば渋滞はわかっているので、ひとつ西よりの甲府南からのった。 ここまではスイスイとヨミ通りの展開だったが、 結果は中央高速の渋滞の名所、小仏峠で大渋滞33kmにぶつかったのでした。 渋滞のすごさを身をもって味わったのでした。 でもこれだけキレイな花を見られたので、結果は一勝一敗かな? いや、帰りの境川SAで食べた「ほうとう」が激ウマだったので、総合的には勝ちに軍配です。 気にいっていただけたら、クリックをお願いします。
by ll23910
| 2009-05-05 17:08
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