今日は大寒です。一年で一番寒くなる頃です。 一番寒いということは、逆にこれからは暖かくなるということです。 ミモザがこんなに黄色くなってきています。 きっと春はもうそこまで来てるんでしょう! 今日のニュースはマーケットが拡大しつつある物々交換についてだ。 本やCD、衣類などの日用品を、自分で買わず物々交換でゲットするスタイルが拡大している。 回復の兆しが見えない深刻な不況が続くなか、少しでも無駄な出費を抑え、賢く暮らしたい人が増えているようだ。 ヤフーの「なんでも交換」の登録者は16万人を超えた。 出品物は、オムツや湯たんぽなどの日用品から新品の食器セットや高級ブランド靴、炊飯器や加湿器といった家電製品までさまざま。 見ているだけで楽しくなる。 初めての取引で「飽きて使わなくなったゲーム機と、欲しかったパソコンを交換してもらった」と予想以上の“成果”に感激する参加者も。同社広報担当は、「物を介したコミュニケーションを楽しんでいる方が多いが、最近は無駄な出費を抑えて節約したいという主婦の利用が増えてきた」と言う。 東京や神奈川で古着の交換イベントも開催されている。 「お金を使わず、今ある物を上手に使い回しておしゃれを楽しみたい」と一昨年秋からスタート。 見知らぬ人同士が不要な服やアクセサリーを持ち寄り、欲しい品物を持ち帰るシステムだ。もちろん現金は不要。 バーや古民家カフェを会場に開いた交換会は盛況で、若い女性を中心に毎回100~300人程度が参加する。 主催者は「出口の見えない不況はアイデアで乗り切るしかない。 物々交換は不要品の有効活用にとどまらず、資源の無駄遣いを減らし、モノを大切に使うきっかけにもなる。 数人集まれば可能なので、地域や職場で、ぜひ試してほしい」と呼びかけている 子供服専用の物々交換サイト「こそだてママ・マーケット」という物々交換サイトがあるそうだ。 「現金を使わずに流行の子供服が手に入る。思わぬ掘り出しモノを探すのも楽しみ」 利用者の談:一人息子が成長してサイズが合わなくなった服をこれまでに50着ほど出品し、 代わりにブランド物のパンツやパーカー、ベストなど約30着を手に入れた。 利用者が出品したい商品は宅配便で引き取られ、サイト側がシミや汚れを確認。 検品を通過した、状態の良い衣類の数だけ出品者にポイントが与えられ、たまったポイントで好みの服を交換できる仕組みだ。 必要な費用は送料500円(10点まで)と、1着当たりのサービス利用料200~600円。 子育て世代に口コミで広がり、平成17年7月の開設以降、会員は3万8000人を突破した。 「思い出が詰まった子供服はもったいなくて捨てられず、他人におさがりをあげるのも気がひける。 誰か気に入った人が、もう一度着てくれるのがうれしい」と話す。 サイトの運営会社によると、サイトには乳児から7歳程度の子供服約1万6000着が出品され、月に2000~3000点の交換がある。 「ネットオークションで売るには写真撮影などに手間がかかり、取引相手と交渉する煩わしさもある。 より手軽な交換サイトは少子化時代の便利なサービスとして認知され、タンス代わりに頻繁に使うお母さんも多い」と説明する。 自分には不要でも、他人にとっては欲しい物、不況だからこそ賢く生活、「広がる物々交換の輪」 こんな発想が原点だろう。 不況の中、無駄にもならず、環境にも良い、それをITという通信手段が後押ししている。 利用者の急増も納得できる。 今後更に大きなマーケットになるだろうが、悪意をもった輩をどう排除していくかが、今後ひとつの課題になるだろう。 こんな寒い中でも頑張って咲いている花がありました 今日はオバマさんの就任挨拶の日、夜中まで起きてて演説を聞こうかな!
by ll23910
| 2009-01-20 19:26
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