昨日の日曜は比較的暖かでした。隅田川河岸をカメラを持って散歩しました。 サクラはまだ全く咲いていません。少し暖かくなるとすぐこういうマリンスポーツ系が出てきます。 厚労省の積立金試算によると、17の厚生年金基金がむこう10年で源資が枯渇するという試算がでています。 運用の悪化に加え、年金給付を支えている現役世代が少なくなり、積立金の取り崩しが進んでいるためです。 昨年3月に決算をした595基金のうち、現在で残っている578の基金の財政状態を分析したところ、 国から預かって運用している厚生年金の積立金が不足している基金は212あった。 労使の掛け金だけでは年金の給付をまかなえず、積立金を取り崩している基金は314にのぼった。 厚労省は、今のペースで取り崩しが続いた場合、残っている積立金が何年でなくなるかを試算。 実際に枯渇するかどうかは今後の給付の増減などに左右されるが、 計算上、枯渇までの期間が最も短いのは、愛知県の繊維業界でつくる「尾西毛織厚生年金基金」の4.3年だった。 日本の老後対策そのものが崩壊しているという数字ですね。 恐ろしいことです。 自分のことは自分で守るしかないんでしょうかね。
by ll23910
| 2012-04-02 07:34
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