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東日本大震災で津波で流された船 3千キロ離れた太平洋上で発見









以前、埼玉へ行った時、牧場があり馬が飼われていました。
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とても大人しいです。 飼い主さんにとっては、さぞ可愛いいことだろうと思います。
勿論、動物が好きな方じゃないとこの仕事はできないでしょう。
福島原発で家畜を亡くされた方の気持ちがいかばかりかと思います。
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東日本大震災の津波のがれきが「3年後、米西海岸に漂着」なんて言う予測が
5月に米研究機関から出されていた。

東日本大震災の津波で太平洋に押し流された家屋や自動車に船、生活用品などが、がれきとなって3年で北米の西海岸に漂着。
その後、西に逆流し、5年後には米ハワイの砂浜にも押し寄せる――と言うものだ。

予測では、1年後の2012年にハワイ諸島の北側に近づき、14年には米西海岸のカリフォルニア州やアラスカ州、
カナダのブリティッシュコロンビア州、メキシコのカリフォルニア半島などに達する。
その後、風や海流に乗って西に逆流。
太平洋にはもともと、様々な漂着物の吹きだまりとなる帯状の海域「北太平洋ゴミベルト」があり、
そこに入って細かく砕けた末、16年にはハワイに押し寄せる計算だという。


そうしたら数日前、こんな報道があった。
東日本大震災の津波で流されたとみられる小型漁船や家電製品などが9月下旬、
東北地方の太平洋沿岸から約3100キロ離れたミッドウェー諸島北西の太平洋上で見つかった。
ハワイ大マノア校国際太平洋研究センターが発表した。

同センターによると、ハワイ・ホノルルからロシア・ウラジオストクへと航行していたロシアの実習帆船が9月22日、
全長約6メートルの小型漁船を発見したとのこと。
引き揚げたところ「福島」の表示があった。
放射線量を測ったところ、正常値だったとしている。
他にもテレビセットや冷蔵庫、ペットボトルやドラム缶、洗面器、ブーツ、木の板のようなものなどが洋上で漂流しているのを、
航行中の21~28日に目にしたという。


予想通りの結果になっているって、すごいですね。
自然のすごさを感じるし、それを予想できる海洋学もすごいなって思います。
by ll23910 | 2011-10-19 07:24
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