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民主党看板政策の崩壊









民主党政権の最大の目玉政策である「子ども手当」が今年度限りで廃止されることになりました。
来年からは自公政権時代の児童手当が復活します。

いわゆる民主党の「バラマキ4K」と言われる看板政策、
   子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別所得補償、高校の授業料無償化、
が崩壊真最中です。

子ども手当は当初から政策効果が曖昧で、財源も確保できずに迷走。
公約で掲げた月額2万6千円の支給を実現するには、5兆円超の費用が必要となります。
民主党は「無駄を排除し、16・8兆円の財源を捻出する」と大見えを切ったものの、
ついに達成できず、月1万3千円の支給に終わりました。
政策意図も「少子化対策」から「家計支援策」、さらには「景気対策」とクルクルと変わったし、
母国に子供を残してきた外国人に支給する一方で、日本人で海外居住の場合には支給されないといった欠陥や矛盾もあり、世に民主党大丈夫かよ?という印象を植え付けました。
バラマキ政策の象徴として廃止は当然でしょう。


民主党が平成21年の総選挙で掲げたマニフェストの金看板として有権者の関心を集め、
政権交代の強力な推進力となっていた政策の崩壊について、どんな言い訳をするんだろうか?


すずが6.7Kgになりました。 我が家に来た時は2Kgでした。 日に日に大きくなっています。
民主党看板政策の崩壊_e0143416_747471.jpg

by ll23910 | 2011-08-05 07:51
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