ここも相変わらず揺れています。 お騒がせの震源地ですが、地震・原発のおかげで取り上げられ方が小さくなりました。 日本の当局は福島原発事故の深刻さを表す評価尺度を2段階引き上げて最も高いレベル7にしたことで、 意図せずに人々をミスリードし、事態が突如悪化し、世界最悪の原発事故であるチェルノブイリ並みに深刻だ! と思わせてしまったかも知れない。 以上、イギリスのファイナンシャル・タイムズの記事です。 英語の直訳なのでちょっとぎこちないですが、実に適格な表現の文章だと思います。 但し、この裏側にはレベル7ほど事態は悪化していないという認識があります。 世界はレベル7と聞けば、チェルノブイリ並みに最悪だと当然思います。 歴史に残る大事故として記録に残り、風評被害を含め日本が危機にさらされる可能性は大きいはずです。 でもそれは日本政府として、当然想定の範囲内のはずです。 それをわかってて、あえて政府が発表するくらいなんだから、事態は本当に深刻だということじゃないかと私は思います。 我々の知らないところで、もっと何かすごいことが隠れているんではないでしょうか? 日本政府の発言は言語明瞭・意味不明・隠ぺいあり状態がずうっと続いています。 今じゃ、全く信用できない。 レベル7への引き上げ、4月10日の統一地方選が終わるまで発表したくなかった? っていう人がいたけど、そんな次元の低い話じゃないと思うけど・・・・。 本当のところが知りたいものです。
by ll23910
| 2011-04-14 08:03
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