日本電産は昇進条件で部長は外国語2つを必須にするそうだ。 幹部社員に外国語の習得を義務付ける。 2015年から課長代理以上の管理職への昇進には日本語以外の1カ国語、 2020年からは部長級への昇進へは2カ国語の習得を昇格要件にするそうだ。 間接部門(人事・総務・経理など)も含んだ全部門が対象。 主旨はグローバル化に対応した人材を育成するためとのこと。 既に楽天、ユニクロ等などの大手数社が英語を社内公用語にするとぶち上げた。 外国語ができればその人物が優秀だということか? できない人は昇進できない。 即ちダメだという烙印をおされる。 外国語ができれば優秀で、できなければ優秀でないという評価は間違っている。 ましてや2カ国も・・・。 必要条件ならまだ良いが、必要充分条件にするのは如何なものか。 外国語ができることは、加点にすべきだと私は思う。 できない人は一律昇進できないというなら、本当に優秀な人材を失うことになるだろう。 それから実際に業務上必要なのだろうか? 間接部門なんて実際に海外に転勤しない限り、まず使うことはないだろう。 使わなければ、忘れちゃいますよ。 現に私がそうなんだから。
by ll23910
| 2010-08-12 08:02
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