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北のニシン、なぜか山陰沖で大漁









この鯉って、妙に寄り添っていたので思わずパチリ。 夫婦なのでしょうかね?
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北海道周辺などが主な漁場になっているニシンが、ここ数年、山陰沖でしばしば取れるようになった。
5月には鳥取県の漁港で1日500キロ近くが水揚げされた。
南下の原因はなぞ!!


独立行政法人・水産総合研究センター(横浜市)が調査に乗り出した。
(山陰地方の怪現象に何故横浜の独法が調査に乗り出すのかよくわからない?が、とりあえず良しとしておこう)

山陰沖でニシンが取れるようになったのは、2005年ごろからで、鳥取県水産試験場によると、07年から漁獲高が増え、1日数百キロ水揚げされることもある。
農林水産省の統計でも06年に突然、島根県で3トンの漁獲が記録され、08年には鳥取県9トン、島根県13トン、09年は鳥取11トン、島根44トンと増えてきている。
水産総合研究センターが山陰沖ニシンのDNAを解析したところ、北海道沖で取れるニシンの近縁と分かったそうだ。


まあ地球温暖化、そしてこれによる異常気象によって海流や海温が変化し、ニシンの生態系に変調をきたしたのだろう。
きっとこれからこの手の話はどんどん増えるはず。
ある日突然、新潟でカツオが捕れるとか、北海道でアラ(クエ)がとれるとか・・・。
私的に一番うれしいのは東京湾でノドグロが捕れるようになることです。
by ll23910 | 2010-06-26 09:32
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