ここにきて、鳩山さんのリーダーシップが問われ始めている。 疑問の声が出てきている。 普天間基地問題、景気回復、それに次元は違うが子供手当てによる脱税等など。 この人が鳩山さんをズバッと切り捨てた。 小泉純一郎元首相は4日夜、自民党の山崎拓元幹事長、二階俊博幹事長代理らと都内で会食し、 「鳩山政権は(来夏の)参院選までもたない」と予言した。 自民党についても「今は隠忍自重のときだ」と突き放した。 出席者によると、小泉氏は米軍普天間飛行場の移設問題で迷走する鳩山政権を 「今のような朝令暮改では日米関係は完全に不信状態になる」と批判。 歳出がふくらむ来年度予算案の概算要求にも「国と地方の債務残高が1千兆円を超えた段階で民主党政権は終わりだ」と指摘した。 郵政株式売却凍結法が同日成立したことにも「日本郵政株を民間に放出しないと財政再建はできない。 自民党が政権奪還してから貴重な財源としよう」とこだわりを見せた。 ただ、自民党の現状についても「今はポストが赤いのも電信柱が高いのも自民党が全部悪いという世論だ。 2、3年雌伏のときを過ごしたらいい」と語ったという。 なんとなくわかるような気がする。 国政を預かりながら、軸がぶれたら、下の人間はたまらない。 基地問題にしても代替地をを検討しろと指示する時点で 代替地のメドがあって、おとしどころをそこにするだけの腹がすわってないと下は混乱する。 議論、検討を指示し、解決策を下に委ねるのも結構だが、 どこかできっちり収束への道筋を立て結論を出さねばならない。 亀井には好き放題やられている・・・、議論や検討や指示ばっかりして、 自分の考えがちゃんと決ってないから、全てがこんなになってしまうんじゃないだろうか?
by ll23910
| 2009-12-07 08:15
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